
設計とは
工夫の蓄積である
- 大学院工学研究科 博士前期課程安全社会基盤工学専攻
本学大学院工学研究科で建築を学ぶ学生らが、「第4回KUHUU展?めくるめく?」を12月14日~16日、福井市のギャラリー ART SITE 25とSHIMA & coffee & sakeの2会場で開催しました。
展示会は、「設計とは工夫の蓄積である」とした先人の教え通り、工夫を凝らした設計や建築模型を一挙紹介。9名のメンバーは、めくるめく社会、環境に翻弄されそうな思いを作品に表現しました。
第1会場のART SITE 25は、作品とギャラリーの空間が一体となるように作品だけではなく建築空間の魅力を伝えました。
第2会場は、以前メンバーの一人が内装をデザインしたSHIMA。落ち着きのある木目調の内装で、コーヒーやお酒を飲みながら設計過程やデザイン意図をパネルや写真で見ることができる空間を演出しました。
今回はメンバーが増え、新しいアイディアと空間演出を実現し、多くの来場者が訪れていました。
メンバーは「一般の方や専門家に来場していただき、貴重なご意見を頂いた。今後の設計に生かしていきたい」と話しました。