福井大学医学図書館職員が日本医学図書館協会奨励賞を受賞

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福井大学医学図書館の清水史子主査は、日本医学図書館協会の機関誌『医学図書館』65(1)に投稿した論文「福井大学医学図書館ミニ展示 : フットワークは軽く」で同協会奨励賞を受賞し、5月30日、日本教育会館で開かれた協会総会で記念講演を行いました。

同賞は、将来性及び医学図書館界の次代を担う人材育成に寄与すると認められる著作物又は活動に授与される賞です。
受賞論文は、医学図書館の職員が、図書館ネットワークの利用や他部署の教職員の協力を得るなどして、利用者ニーズにこたえる様々なテーマのミニ展示を実現していくプロセスを紹介。読者が追体験できるような論文構成がなされており、極めて説得力のある実践報告となっている点が評価されました。

人員、蔵書などリソースの限られた中で、日々、企画展示に頭を悩ませている多くの図書館職員にとって、大いに参考になるものです。
なお、受賞論文は福井大学学術機関リポジトリにて閲覧可能です。

上田孝典学長への受賞報告

上田孝典学長への受賞報告

│ 2019年6月17日 │
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