中堅?若手職員有志によるSD研修会の開催

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福井大学の中堅?若手職員の有志の会が1月21日にSD研修会を開催しました。今年度7回目となる研修会は、「教職協働と教学IR」をテーマに行われました。本学医学部附属教育支援センターの安倍 博センター長が講師を務め、36名が聴講しました。

安倍センター長は教員、職員の業務領域や協働すべき領域を説明し、「教職協働は単に“教員の仕事を職員に、職員の仕事を教員に”ということではない。職員と教員がともに分かち合える目標を共有して、ともに考え、責任を持つことが必要。そのためには職員にも大学運営に関して知識と見識を深め、企画力や構想力さらには専門性をもつことが求められる」と話し、若手の職員に向け「将来の大学運営を担うのは皆さん方です。ともに前に進みましょう」と締めくくりました。

研修会終了後に、参加者からは「具体的なイメージが持てなかった教職協働?IRについて、分かりやすくお話頂けて良かった」「教職協働について教員側の考えを知ることができて有意義だった」などの感想が寄せられました。

中堅?若手職員の有志による「有志の会IPPO」は、???組織の課題を設定し、主体的に研修等に参画することでキャリアアップにつなげていく事を目的としています。今後も「”一歩”踏み出すきっかけに」を合言葉に学内外問わず、多職種を含め広く研修の機会を求めることとしています。

SD研修会の様子

SD研修会の様子

│ 2022年2月7日 │
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