研究集団を育成する学内公募型研究推進事業「研究ファーム」始動

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福井大学は令和4年4月から大型研究拠点や新規研究分野の開拓を目的に独自の公募型研究推進事業「福井大学研究ファーム」を開始しました。本事業では、従来の研究者個人への支援では行き届かなかった研究グループの育成、大学の顔となる研究分野の創出や拠点形成を目指します。研究ファームは3つの研究支援ステージからなります。研究課題の共有を皮切りにした「パイロットファーム」、異分野を融合し育成する「クロスファーム」、研究の拠点形成に向けた「ビジョナリーファーム」である。段階的にURAをはじめとした研究支援や研究助成金を厚くします。特に「クロスファーム」、「ビジョナリーファーム」はそれぞれ最長3年の設置が認められ、長期的に大学全体でファームの成長を促進させます。
11月29日には、初となる10名のクロスファーム長が誕生し、任命状が手渡されました。本学の上田孝典学長は祝辞のなかで「研究集団を広げていくためのネットワーク型の思考性を持ち、クロスファームの設置期間内に新たな研究分野が創出されることを期待する」と激励しました。

本学研究ファームウェブサイト:  中央?上田孝典学長から任命状を授与されたクロスファーム長ら[/caption]

│ 2022年1月4日 │
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