9月8日(月)、松岡キャンパス臨床教育研修センターでサークル?リーダーシップ?トレーニングを開催しました。
この行事は、文京?松岡両キャンパスの学生サークルのリーダーが一同に会し、サークル間の連携を深め、リーダーとしての見識を養うことを目的として毎年夏休み期間中に実施しているものです。
第11回目となる今回は、『アルコールハラスメントを考える』をテーマに行われ、70サークルから計90名の学生が参加しました。
医学部附属病院がん診療推進センターの片山寛次教授による講演の後、参加者全員がアルコールパッチテストを行い、各々の体質をチェックしました。その後、教員を交えて8つのグループに分かれ、アルコールハラスメントや予防策などについて議論を行いました。最後に議論の内容をグループ毎に発表し、アルハラに対する問題意識やサークル内のコミュニケーションの大切さを共有しました。
終了後、参加した学生からは「キャンパス間の垣根を越えて交流できてよかった」等の声が多く聞かれました。