11月14日(木)、広島県府中市の市議ら12名が来学し、教育地域科学部附属地域共生プロジェクトセンター及び教職大学院を視察しました。
平田 八九郎 議長は「府中市は教育に力を入れています。福井大学が地域と一体となって進める教育活動についてご教授いただきたい」と挨拶。寺岡 英男 理事は「全国的にも高く評価されている本学の取り組みが少しでも参考になれば幸いです」と歓迎しました。
教育地域科学部附属地域共生プロジェクトセンターでは、センターが支援する地域実践型教育プロジェクトなどについて、副センター長である澁谷 政子 教授、廣澤 愛子 准教授が説明。一行らは本学と地域との繋がりの深さに高い関心を寄せていました。
教職大学院では、大学院の構成や使命、具体的な教育内容などについて、専攻長である松木 健一 教授、森 透 教授、小林 真由美 准教授が説明。学校現場を実践的な学びの場とする「学校拠点方式」について紹介すると、「(インターンシップ先である)拠点校の数を教えてほしい」や「学校ではどのような成果が上がっているか」など多くの質問が出ていました。