福井大学では6月12日、文京キャンパス内に整備を進めてきた言語開発センター施設が完成し、文部科学省をはじめ福井県教育庁、県内産業界及び教職員等多数の関係者が出席する中、オープン記念式典を挙行しました。
式典では、眞弓学長から「地域に軸足を置き、世界で活躍できる人材の育成に一層力を注いでいきます。」との決意表明挨拶があり、続いて、レーナー?アルバート語学センター長からは「言語開発センターの整備により、学生諸君は実践的な英語コミュニケーション能力をつけるための訓練を十分に受けることができ、高い自主学習能力を養っています。」と挨拶がありました。
引き続き、文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室の佐藤専門官から祝辞が述べられた後テープカットが行われ、出席者は施設内を見学しました。
施設として総合図書館2階を増床し、床面積約330㎡に24室の個人語学演習室、大小5つの多目的演習室、DVDステーション、リーディングスペース等が配置されています。