本学は武漢科技大学と平成14年6月に部局間交流協定を締結し、平成19年1月に大学間交流協定に移行しました。9月3日、武漢科技大学ご一行が、表敬訪問されました。今後の交流に関する意見交換で、福田 優学長は、「武漢科技大学との交流を通じ、中国と日本の科学技術の発展のために、より多くの成果を創出していきたい。」との意向を表明しました。武漢科技大学のNI Hongwei 副学長は、「人材交流を積極的に行い、連携を継続的に維持しながら、高水準の教育?研究を推進していきたい。」と述べられました。武漢科技大学と平成14年より,
交流を実施している工学研究科 建築?建設工学専攻 福原 輝幸教授は、塩害の被害に関する共同研究を紹介しました。
本学は更なる武漢科技大学との連携を強め、一層の協力関係を築いていきたいとしています。