福井大学では、9月16日、「平成21年度福井大学学生指導研究会」を文京キャンパスアカデミーホールで開催しました。
同研究会では、学生の厚生補導に携わる教職員66名が参加し、医学部医学科の定(さだ) 教授による「インフルエンザウイルスについて」の講演や、保健管理センターの細田 准教授による「学生の相談から見える問題点と対応」についての講演がありました。
また、学生から寄せられた様々な相談事例を取り上げ、メンタルヘルスなどの学生支援の諸問題とその対応について協議をしました。協議の中では、教員、事務職員及び保健管理センターとの連携が鍵であり、それを迅速に行うことにより早期に問題解決に繋がることを確認しました。