2月28日、「実践し省察するコミュニティ」の大テーマのもと、「専門職として学び合うコミュニティ?日本の教師教育改革のための福井会議2009?」を開催しました。
信濃教育会教育研究所長(東京大学名誉教授)の稲垣忠彦氏をはじめとして釜山大学校師範大学教授の朴在国氏など、国内外から講師を招き、「教師が学び合う学校をつくる」と題して講演が行われました。引き続き、2つのゾーンに分かれて「教師の協働的な力量形成を支える」について、各大学での取り組みが紹介されました。
また、3月1日には、「実践の長い道行きを語り 展開を支える営みを聞き取る」と題し、学校改革実践研究福井ラウンドテーブル2009を開催し、学校改革の実践研究や協働の取組等を中心に活発な意見交換が行われました。
2日間にわたるシンポジウムには福井県内をはじめ全国各地から大学の教員?学生、教育委員会、学校関係者ら延べ400名余りの参加があり、盛況のうちにシンポジウムは終了しました。