1月9日に福井大学で、就職活動を終えた先輩7名による「就職活動体験報告会」が行われ、150名の学生が参加しました。2010年新卒者の就職戦線は、景気の悪化が影響し、厳しくなることが予想されます。そのため、今年度は、例年の就職ガイダンスに「卒業生と就職を語る会」や「業界?研究講座」等7講座を追加して15講座を開催するなど、就職支援をさらに強化しています。
今回の報告会は、学生の進路希望に合わせ、企業?公務員志望者と教員志望者とが別会場に分かれた。それぞれの会場で、内定を得た先輩が一人ずつ就職活動時の体験談を報告した後、パネルディスカッション形式による意見交換会が行われました。意見交換会では、内定を勝ち取るまでの苦労話や、後輩の就活に向けたアドバイスなど、実体験に基づいた先輩の話に後輩達はメモをとりながら熱心に聞き入っていました。最後に先輩達から、これから厳しい就職戦線に立ち向かう後輩に対し、熱いエールが送られました。