2017年9月に大学間交換留学協定を締結したイギリス北西部にあるセントラル?ランカシャー大学から短期受入プログラム参加学生8名を6月12日に迎え、文京キャンパスで「日本語?日本文化体験プログラム」の開講式を行いました。
寺岡英男副学長(国際担当)は「ようこそ福井大学へ。日本は梅雨の時期に入り、梅雨といえば『梅』、福井特産の食べ物に『梅干し』があります。ご飯と一緒に食べてみてください」と和の独特な味を紹介し、歓迎しました。
セントラル?ランカシャー大学国際交流東アジア長の天野貴子先生が「協定締結にご尽力いただき、またこのような興味深いプログラムを用意してもらい感謝します。日本の地方大学と国際交流し、日英の地方活性化に貢献したい」と挨拶しました。
参加学生たちは18日までの7日間、「日本の文化」「漢字」「会話」などの講義を受講するほか、越前和紙の発祥や歴史を学び、紙すきや大本山永平寺での座禅も体験します。また期間中、本学の学生が、バディとして彼らをサポートします。
セントラル?ランカシャー大学からはすでに2名の交換留学生が本学で学んでおり、今年度中には、本学の学生がセントラル?ランカシャー大学に留学予定です。