北陸の「食」と「農」に関する特別講義
共通教育科目「生命共生系としての植物」(担当:前田教育地域科学部教授)の6月19日(木)の授業で、農林水産省北陸農政局次長 米岡靖剛 氏を招いて特別講義がありました。コメ処といわれる福井県の農業産出額が全国44位であること、新潟を含む北陸4県の穀物自給率は高いが、穀物以外が極めて低いこと、野菜や果樹の栽培には技術が必要であること、地産地消でなく地消地産が必要であることなど、意外な内容に約80名の学生は、「食」や「農」に関する認識をあらたにしていました。
<< 前の記事 │ 2008年6月19日 │
次の記事 >>