文部科学省の平成19年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に採択された「潜在看護師と就業看護師の相互学習を基盤とした臨床看護実践能力獲得プログラム」が10月17日、医学部看護学科で始まりました。
1日目は、ガイダンスの後、医療を取り巻く現状と課題をテーマに、福井県健康福祉部医務薬務課主任 野尻幹子氏、本学岩田看護学科長、地域看護学出口教授の講義が行われました。
今回第1クールは、現在就業を中断している方18名、就労中の方6名の24名の方が12月8日までの8週間のプログラムを受講します。
救急?災害に関する内容、慢性期?リハビリテーション看護、リスクの問題、がん患者の看護、最近の看護の問題等をテーマに、毎回80分2コマの講義や病院での実習を行うことになります。
第2クールは、平成20年1月12日?3月5日毎週水?土曜日に実施予定です。看護師として職場復帰したい方、もっとキャリアアップしたい方をお待ちしています。