本学国際センターは、2月11日に令和4年度留学生との交歓会を文京キャンパスで開催しました。本交歓会は留学生がお世話になっている学内外の方々を招いて感謝を伝え、交流をより深めることを目的とし、3年ぶりの開催となった今回は留学生約50名と学内外関係者約50名の、計約100名が参加しました。
はじめに上田孝典学長が「オンラインの国際交流が増えても、対面の異文化交流はやはり重要です。本学の留学生を支援いただいている地域の方々に厚く御礼を申し上げ、盛会を祈念します」と挨拶し、続いて福井大学留学生会の工学部4年ジョ ガクフウさん(中国からの留学生)が「コロナ禍で他の留学生と触れ合う機会も少なくなっていたので、今回参加できて嬉しい。私たち留学生が勉学に励むことができるのは、地域の方々と教職員の温かい支援のおかげです。心より感謝を申し上げます」と述べました。
「私のアナザースカイin福井」と題したグループトークでは、留学生が福井で楽しかったことや大変だったことなど参加者と自由に語り合い、なかでも福井の雪深さについては共通の話題となっていました。続いて、学生スピーチでは4名の留学生が本学で学んだことについてスピーチを行い、今後の学びを将来に生かしたいと思いを語りました。
閉会にあたり、明石行生国際センター長が「3年ぶりに留学生との交歓会を開催できたことを非常に喜ばしく思います。地域の皆様には留学生へのご支援を引き続きお願いします」と挨拶をしました。
本学は、今後も留学生の支援と積極的な国際交流を進めていきます。