武生東高校と国際地域学部が課題解決に向けた共同授業を開催

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5月17日、福井県立武生東高等学校学際フロンティア学科の地域探求のコースの中で大学と交流し地域課題の探求を進めることを希望した2年生の生徒16名が、「地域学」の授業で来学し、本学国際地域学部3年生との意見交換や同学部教員の講義に参加しました。本学国際地域学部と武生東高校は昨年、教育及び学術研究を推進する上で必要とする分野において、講義?授業及び共同研究等の実施とこれに伴う学生?生徒、研究者?教員の交流を行う教育研究交流協定を締結しており、今回の来学は協定締結後の初めての交流活動です。
生徒たちは学生たちのグループに入り、学生らが授業「課題探求プロジェクト(PBL=Project Based Learning )※」でどのような活動をしているか、どのように活動を進めているかなどをヒアリングした後、学生が活動の中でぶつかった課題にどう対応したか、生徒自身の探究活動の課題をどう解決したらよいか意見交換を行いました。参加した生徒は「大学生はどのような質問でも意見や回答をしてくれ、内容も纏まっていて凄いと思った」と話し、学びを深める刺激を受けたようです。
本学部では今後も継続して交流を続け、高大連携の推進や拡大を図っていきます。

│ 2023年5月19日 │
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