堀照夫名誉教授へ感謝状を贈呈しました

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7月12日、本学は、「水を使わない繊維染色加工技術」の開発を進め、NPO法人繊維技術活性化協会の設立により本学と繊維関係企業の連携を推進するなど、長年繊維に関する技術開発に取り組み続ける堀照夫名誉教授へ感謝状を贈呈しました。

今回の感謝状の贈呈は、人生100年時代においてシニア層が活躍を続け、定年後も本学を盛り立てていただきたいとの趣旨で、これまでの本学への貢献に対し謝意を表明したものです。

上田孝典学長は「本学の産学官連携活動に多大な貢献をされたことに感謝を申し上げます」と挨拶。末信一朗理事からこれまでの研究成果や、大学発ベンチャーの設立並びに世界初の超臨界染色加工試験機の開発などの取り組みについて紹介があった後、堀名誉教授の研究のきっかけや今後の展開について懇談が行われました。

贈呈を受けた堀名誉教授は「超臨界二酸化炭素を使用した染色や新しい技術の展開を進め、引き続き本学や社会に貢献できるよう努めたい」と話しました。

堀名誉教授の研究成果についてはこちらから
本学の繊維研究が2022年度「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に採択されました
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贈呈を受ける堀名誉教授

前列左、堀名誉教授

│ 2023年7月14日 │
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