本学医学部医学科は、12月19日、令和5年度臨床実習生(医学)認定証を本学医学科4年生に授与しました。
臨床実習生(医学)認定は、医行為が認められない医学生に、実習の範囲内で医師の監督の下、簡単な医行為を行えるようにする制度です。共用試験に合格し、修得すべき知識と技能を有していると確認された学生に対し公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO)が認定するものです。
藤枝重治医学部長は学生に向け「医学部は、皆さんがよい医師になるため全力でサポートします。しっかり頑張ってください」と激励。実習生を代表して医学科4年平松駿さんに認定証を授与。同じく佐々木英気さんは「臨床実習生として学び得た知識を基に、良心と尊厳を持って実習に励み、患者さんの健康を第一に考え、真心を持って接することを誓う」としました。
また、医学部同窓会の白翁会から、実習生の今後の活躍を祈るため、全員にケーシー白衣が贈られました。
本学は、今後も医師を目指す医学生に幅広い学びの場を提供し、優秀な医療人材の育成に取り組んでいきます。
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